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カベをさわると白い粉がつきますが・・・ |
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これは、チョーキング現象(白亜化)です。紫外線、熱、雨、風などのために皮膜が老化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象をいいます。
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チョーキング(白亜化)について詳しく教えてください |
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チョーキング(Chalking)とは日本語では白亜化(はくあか)とも言い、主に塗装表面が暴露状態の際に紫外線・熱・雨・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって顕われる現象や状態を言います。一般的には物の表面が汚れてないのに微細な汚れがあるように見えるとき「粉が吹く」と表現し、チョーキングに相当することが多いです。
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なぜ水洗いが必要なのですか? |
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塗装を化粧に例えると、水洗いは洗顔のイメージです。施工前の家は、外部からの汚れ、塗料のチョーキング、藻、カビなどの付着物が全面についている状態です。この上に塗装しても十分な付着力が得られず、はがれ、浮きの原因になります。それを防ぐために、水洗いの工程が必要となります。
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水洗いはどのようにするのですか? |
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高圧洗浄機で高圧水洗(100〜150kg/平米、20L/分、距離20〜30センチ、垂直に当てる)を行いケレンによるホコリ、粉化物、汚れを洗い落とします。水洗後は塗装まで1日以上は乾燥させます。尚、低層階に洗い落としたホコリ、粉化物が付着してないか確認を行い、付着している場合は再度水洗いします。
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「シーラーで下塗りする」と言われましたが必要ですか? |
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必要です。塗り替えでは密着性を重視します。シーラーの役割は、1.アルカリ押さえ効果、2.吸い込み止め効果、3.密着性向上です。ちなみにシーラーとは”覆い隠す”という意味があり、主に吸い込みのある素材に適用下塗り材のことを指します。
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細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るのか心配です。 |
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ご心配ありません。下地の細かいひび割れを補修する材料としてフィラーがあります。フィラーは目止めという意味があり、本来の役割は躯体の細かいひび割れを埋めたり、表層を平滑にすることです。
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外壁に長いひびが入っているのですが・・・ |
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これは塗膜割れ(クラック)です。塗膜に裂け目が出来る現象をいいます。下塗り塗膜または素地に達している深い割れをクラック、塗膜表面の浅い細かいひび割れをヘヤークラックと言います。
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塗料は厚く塗るほど良いのでしょうか? |
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一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、だれ・つやが不均一だったり、乾燥不良など仕上がりが悪くなります。
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塗料は、よく薄めたほうがキレイに塗れるのでしょうか? |
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膜厚が不足し、性能(弾性・耐久性)が発揮されません。また薄めすぎるとだれなど仕上がりが悪くなります。各塗料の定められた規定に従った使い方が必要です。
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セラミック塗装の耐久性は?一戸建ての住宅で7〜8年経ちますので塗り替えを考えています。セラミック塗装の耐久性などについて教えてください |
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一般にセラミック塗装とは、セラミック系骨材を塗料に混ぜ込むことによって石材調や陶磁器調の表情を出せる塗装を指す場合が多いようです。一般的には、下塗り(シーラー・・・塗装の密着を良くします)、中塗り(セラミック系骨材入りベース・・・石材調や陶磁器調にします)、上塗り(クリヤー・・・透明の上塗りで中塗りを保護します)の3層になっています。セラミックと言っても、現実は上塗りのクリヤー層が紫外線から中塗りを護るので、クリヤー層の耐久性が耐用年数と言えるでしょう。上塗りには通常、ウレタン樹脂クリヤー(8〜10年程度の耐用年数)、シリコン樹脂クリヤー(12年〜15年の耐用年数)などが使用されます。
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新築直後の塗り直しは可能?新築で外壁の塗装が思ったより濃い色になってしまいました。工務店では、塗り直しができないと言われましたが、すぐに塗り替えする事ができますか? |
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外壁に塗装された塗料の種類によっては再度上塗りができないものもありますが、一般的には塗ってある上塗りと同じものを使用すれば色を変えることは可能です。「塗り替えが出来ない」と言うのは足場をはずしてしまったからではないでしょうか?1回塗りをするだけでも、同じように足場が必要です。塗料代、塗装費用は半分以下になっても、足場・養生(ようじょう)などの工程は塗装の種類に関係なく費用がかかってしまいます。
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フッ素樹脂とシリコン樹脂の塗装ではどちらが高性能ですか?また、外壁の塗装にはどちらがいいのですか? |
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塗料用樹脂の耐久性(耐候性)を比較しますと、アクリル樹脂 < ウレタン樹脂 < シリコン樹脂 < フッ素樹脂 の順で良くなります。アクリル5〜7年、ウレタン8〜10年、シリコン12〜15年、フッ素15〜18年程度が耐用年数の目安です。当然塗料価格もフッ素が最も高いですが、価格とバランスからシリコンをお勧めしています。
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吹き付けとローラーではどちらが良いのですか? |
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どちらが良いとは一概に言えません。両者とも塗膜の性能に大差はありませんが、施工時、仕上げの種類に一長一短があります。吹き付けは施工の早さが長所ですが、塗料の飛散がありますので、十分な養生を必要とします。ローラー工法は都市部、高所作業での飛散が少ないのが長所です。吹き付け工法は玉吹き、リシン模様、スタッコ模様、石目調など模様が豊富に塗装できます。ローラー工法でも模様塗りはできますが、吹き付けの多用さにはかないません。
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水性塗料より油性塗料の方が長持ちすると聞いたのですが・・・ |
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水性塗料は決して油性塗料より劣ることはありません。塗膜の性能を左右するのは樹脂の種類、樹脂の分子量(大きさ)です。種類が同じ場合、分子量が大きい程、塗膜は強靭になります。油性塗料の場合、シンナーに溶けているため、大きさに限りがあります。一方、水性塗料は水に溶けるのではなく、粒子状態で水に浮いています。この粒子の分子量の大きさは油性塗料に比べ大きくする事が出来ます。同じ樹脂種類で比較すると水性塗料は油性塗料以上の耐久性をもっていると言えます。
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劣化が激しい場合の塗装はどのようにすればいいのですか? |
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どんな高級な塗料を塗装しても、劣悪な下地の上では、キレイに仕上がらないばかりか、はがれやふくれなどを発生させる事もあります。旧塗膜の浮き、脆弱など密着不良が考えられる箇所や発サビ部については、皮スキ、ワイヤーブラシ、サンダーなどのケレン工具にて除去し、これにより発生した段差はセメントフィラーなどを塗装したり、ペーパーをかける等の面調整が必要です。
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